色の三原色ってご存じです?
 
( ;∀;)あー!それなら知ってる知ってる
青・赤・黄色でしょ~^^
 
ハイザンネン。 それ信号機
 
 
もしかすると中学校の美術あたりで習った方もいるかと思いますが、色の三原色とは『赤・緑・青』の3色のことです。理論的にこの3色の組み合わせであらゆる色を表現することが可能となります(画像3番目左)
 
( ゚Д゚)え?ちょっと待って?
うちの子供が絵の具でゴチャゴチャ混ぜ混ぜと
不気味なお絵かきしてるけど、赤と緑混ぜても黄色にならないし、ましてや白色なんて絶対出来ないんですが・・・
 
 
その通り
実は色の三原色には赤緑青(RGB)とは別に
シアン・マゼンタ・イエロー(CMY)というまた別の三原色が存在します
 
 
( ゚Д゚)あ、これどこかで見た気が・・・
・・・
・・・
プ、プリンター!!!
 
 
大正解!
 
プリンターのインクはCMY(実際にはKという色も追加されてるCMYKになってるはず)ですね、でもどうしてRGBじゃないんでしょうか。
 
今日は『色』についてフォトグラファーとして語っていきます。知らなかった人は雑学として覚えておくといつか写真家になる際に役に立つはず💪
これを読んでプチカラーコーディネーターの道へ!

撮影の3要素とは

RGBとCMYKの違いについて話す前に
フォトグラファーって職業はカメラという道具を使って
“何を撮っているか?”についての持論から・・・🤓
 
それはとても単純で
3つの要素を撮っています、それが
光・色・形の3要素。
 
ポートレート(人物撮影)ならば表情だとかポージングだとかが加えられると思いますが、基本的には上の3つを作り出すのがフォトグラファーという職業というか人種です
 
『光』とは強さ、柔らかさ、硬さ、光の色、陰の出し方などなど
『色』とは質感やホワイトバランス、補色などなど
『形』とは構図や目線の向け方、全体のバランスなどなど
 
だいたいこんなことを考えながらパシャパシャ写真撮ってるわけです
慣れてくると他人の写真を見て
「あ、これは何㎜位のレンズ使ってて色温度高めに補正してる写真だな~」とか「被写体の右側と左後ろからストロボ当ててんなー」だとか分かってきます
 
これは決して”センス”とかいう曖昧な感性ではなく
勉強と実践で身につくモノなので、誰でも出来ます。
 
 
さて、ようやく本題ですが
 
自分で写真を撮り、プリントまで行う方からよく聞くお悩み
 
( ゚Д゚)撮った写真と印刷した写真の色が違う!!
( ゚Д゚)PCでは鮮明なのに印刷すると何かヘボい・・・
 
これ実はカメラの技術云々ではなく上記で述べた
RGBとCMYKの違いによるものです
 
 
皆さんがお持ちのスマートフォンのカメラや
コンパクトデジタルカメラやデジタル一眼レフなどの道具
それらは全てRGBカラーを基本としています。
そしてPCの画面、スマホの画面、テレビもそうですが
これらもRGBです。ちょっと難しい言葉ですがこのRGBで色を表現することを『加法混合』と呼びます
 
こちらの画像の左図RGBがそれです

これらは混色というより発光なので、混ぜるとより明るい
つまり白色に近くなっていきます。
(テレビなどのディスプレイで綺麗な黒色の表現が難しいのはこの加法混合のためですね)
  
次に印刷でよく使われるCMYKとは『減法混合』と呼ばれ
実際にインクを混ぜて色を表現する方法となります。
 
もちろん発光なんてしないので混ぜれば混ぜるほど暗く、色の濃度も濃く表わされます。
ちなみに理論上はCMYの混色で黒色が出来るはずなのですが実際には暗色とよばれるちょっと濁ったような色になるのでKというキープレートという黒色を加えて4色で色を表現してます
 
 
で、印刷するとちょっと暗くなったりする現象は
このRGBからCMYKへの色変換で起こりやすい現象です
 
モニターで見る加法混合の色と
インクの減法混合の色との差異
ですね!
 
RGBからCMYKへの変換では少しだけ色味が暗くなるのは仕様上しょうがないので←ココ笑うとこ
フォトグラファーや写真屋のみなさんはあらかじめ少し明るく補正をして写真をプリントします。使っているモニタやプリンターによって全然変わってくるので、このへんの微調整は腕の見せ所といったところでしょうか
 
 
というわけで色についてちょっとだけ語ってみました
 
カラーコーディネーターという資格もあるほど
奥深い世界なので、家にいてやることないなーって方は
この際資格ゲットしてみてはいかがですか( ̄ー ̄)ニヤリ
 
何の役に立つかって?
 
 
雑 学 自 慢 で す よ 。